ビジネスを行うために必要なネット上の環境。
インターネット上で情報を公開できる空間を
媒体と呼びます。
媒体は普通、ロジカルな数字 (16進数など)で管理されています。
ユーザーから見て、媒体の存在を分かりやすくするために
ネット上の住所(ドメイン)や、サイトタイトルが使われます。
最近では、媒体のアピールをサービスとして提供している
ソーシャルネットサービスが人気です。
以下に、インターネットの媒体を紹介します。
ブログ : 日記形式で情報や記事を投稿できます。
様々なデザインが提供されていて、
誰でもクールな、おしゃれなブログが作成できます。
サイト HTMLタグなどで、1から作成するホームページです。
ひな型が統一されているブログと比べて、ページのレイアウトが
自由に設計でき、多種類のカテゴリ発信をしたい人に
おすすめのホームページです。
メルマガ : 登録された読者に対して、一定のメールを配信することです。
メルマガの良いところは、 読者の数が増えても
同じメールを随時配信できるところです。
また、一定間隔で配信の予定ができるので便利です。
アメブロ : アメーバピグやゲーム、ペタなどの SNS機能が充実したブログです。
芸能人、有名人のブログも多く、また、交流を主としたブログの性質上
ネットビジネスについては、禁止事項でしたが、
2018年にアフィリエイトが解禁になりました。
フェイスブック :学生のコミュニティからはじまった SNS です。
全世界で利用者が増えています。
フェイスブック自体、広告掲載機能を実装していることから、
ビジネスで利用することも可能です。
ただし、フェイスブック独自の広告を利便性を保つため、
今後、アフィリエイト、ビジネス関連に規制がくることも予想されます。
YouTube : だれもが見ている動画サイトです。
人気ユーチューバーの説明欄には、アマゾンのアフィリエイトリンクが
掲載されていることから、動画配信による、ビジネスは可能となっています。
独自のミュージックコンテンツ配信などで、今後も拡大する市場といえます。
ただし、チャンネルの収益化について、条件がついたこともあり
参入の壁は高くなりました。
ライン : ヤフーメッセンジャー終了に伴い、最近のポピュラーな
チャットツールです。
チャットを利用して、ビジネスを行うのはマナー違反ですが、
最新情報や、お知らせなどに使用するのはいいかと思います。
公式アカウントを作成して、登録してくれた人にむけて
情報発信してもいいと思います。
ツイッター : ビジネス利用不可
140文字の時代は終わりました。
自分も 400文字文章をツイートしたりできています。
これにより、フェイスブックと同じ情報発信が可能となりました。
最近では、画像や動画投稿が人気のようです。
ただし、ビジネスの投稿や、アフィリエイトリンクの投稿は
規約変更に伴い禁止事項となりました。
ただし、ブログのURL は投稿可能です。
インスタグラム : ビジネス利用不可
写真をアップロードして共有するサイトだそうです。
自分は利用していません。
芸能人のインスタが人気のようです。
プロフィールを活用することで、
ビジネスにも応用できるかもしれません。
MIXI : ビジネス利用不可
SNS のさきがけとなったサイトです。
登録は無料で、さまざまなサークルがあります。
MIXI に登録するとガイド機能があるので、すぐに使えます。
日記をかくほか、 MIXIプラザで呟きを投稿すれば
お友達もすぐできます。
ビジネスに応用したいなら、プロフィールを充実させることです。